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ロウきゅーぶ!11

ro11
ロウきゅーぶ! (11) (電撃文庫) 文庫 – 2012/10/10
蒼山 サグ (著),‎ てぃんくる (イラスト)


何の因果かレビューの休止したロウきゅーぶから再開してみようかなんて。
サグ先生は天使の3Pが絶賛展開中ですが実はアニメ合わせでそれを読み始めたのが
ラノベ熱再燃のきっかけの一つだったりしたり。

いずれにせよ僕がラノベから離れてる間にもうしっかり完結してたので
1巻から読み返してようやく10巻まで追いつき残りの11~15巻を買ったのがつい先日。
街の本屋さんにはもう在庫置いてなかったりするのでアキバのメイトで買ってきました。


前置きはそんなもんにして本巻について。
前々巻での布石通り、「5人で出られる」ルールでの大会開催と
そこでの6年生vs5年生との構図、そして合流して公式戦へという
大まかには想定していた通りの物語の進行でした。
まあ5年生が5人揃った時点で誰だってそれは予想つくよね。

中盤以降、大会のシーンではこれでもかというくらい濃密な対5年生戦の描写が描かれています。
6年生達の積み重ねてきたもの、またそれに対してとにかく強烈な対抗心で挑む5年生の構図。
ともすればワンサイドになってもおかしくない展開を接戦に持ち込ませた葵の戦略の描き方は見事でした。
毎度となる試合の決着のシーンは「誰がどう決めるのか?」で印象も変わってきますが
今回は昴と智花の強い絆が勝った、それがきちんと表現されてたかなと。

硯谷との因縁もまた一つ増え、恐らく対戦するであろう公式戦が楽しみになる、
そんな大会の締めくくりでした。


余談ですが酔って甘え上戸になる智花めっちゃかわいいですね。

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

ロウきゅーぶ!10

ロウきゅーぶ!〈10〉 (電撃文庫)ロウきゅーぶ!〈10〉 (電撃文庫)
(2012/02/10)
蒼山 サグ

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短編集です。なので例によってバスケしてません。
ですがその辺は割り切って考えてもいいでしょう、この作品についてはもはや。

主人公・昴のラッキースケベっぷりに腹が立ってきますが
まあそこはまったく小学生は(ryなので
サグのファンサービスだと思いましょう。そう思いたい。
普段日の目を見ないソノ・ショージコンビがメインの話やら
ちょっと珍しい展開になるのも短編ならではですね。

なにより頭と最後に収録された
真帆・紗季コンビの話が良く出来ています。
幼馴染であり、かつチーム内でも一番のライバルである彼女達が
お互いのことを口に出さずとも全て分かっている様子が
とても上手く描写されています。
勝手にキャラクターが動いている、というのは
まさにこんな感じなんでしょう。
作品としては、そうなってくると完成形に大きく近づくのかな
と思いますね。

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

彼女(アイドル)はつっこまれるのが好き!5

彼女(アイドル)はつっこまれるのが好き!〈5〉 (電撃文庫)彼女(アイドル)はつっこまれるのが好き!〈5〉 (電撃文庫)
(2011/12/10)
サイトー マサト

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このご時世に人気アイドル声優の
スキャンダルネタを持ってくるとは
何とも勇気のある…
作者の作家人生が縮まらないか心配になります。

まあ多かれ少なかれ有名税ってやつでしょうか。
アイドルならでは、ただ誰しもこういうことはありえるのでしょう。
しかしながら、そんな彼女らも一人の人間。
特にヒロインまどかは小さい頃からそのような世界に身を置いていて
高校生ながらとんでもないプロ意識を持っている少女なわけです。
普段は強気に振舞う彼女が、最後の最後にチラリとだけ見せる弱さ…
その人間味が気持ち良いですね。


なんだか久しぶりにラノベらしい一人称の文章を読んだ気がします。
軽いです。メインターゲットはまさしく中高生。
大人になってからじゃないと分からないような旨味、のようなものはありませんが
まあ気軽に読めるのでコレはコレで。
(まあ次に読むのもラノたのとか乃木坂とか日和さんとかだからそんなのが続くけどね!)
あとなんかモロにメタなネタもありますね。珍しい。久しぶりに見ました。

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

シオンの血族3 魔王ミコトと那由他の十字架

シオンの血族3 魔王ミコトと那由他の十字架 (一迅社文庫)シオンの血族3 魔王ミコトと那由他の十字架 (一迅社文庫)
(2011/10/20)
杉井 光

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一体いつ出た作品だったか…
ずっと積んでました。そんなわけで本シリーズも完結です。

ストーリー的には前2巻同様、
ミコトがラストで無茶やって結局帰ってくる、という流れを踏襲しています。
ところどころきっちり伏線を回収してくるあたりはさすがに杉井。
でも現代日常モノのような秀逸な組立てでは決して無いですね。
やはりその辺は主人公が同様にラストで無茶をやってた
剣仔に近い収まり方のような気がします。

本作も、前のさくらファミリアもそうでしたが
一迅社での杉井は妙に挑戦的ですね。
今回もイタリア・ドイツ・そしてアメリカあたりの国民性を
強烈に皮肉っています。そのうえ宗教的に(ゲフンゲフン

やはり杉井作品はファンタジー・三人称よりも
日常モノ・一人称の方が個人的に好きですね。


そんな感じで
今年もよろしくお願いします。

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

アイドライジング!3

アイドライジング!〈3〉 (電撃文庫)アイドライジング!〈3〉 (電撃文庫)
(2011/10/08)
広沢 サカキ

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まさかのこのラノ9位と
玄人には極めて評判がいいと評される今年の金賞3冊目。
今回は学生生活の定番ネタ、学園祭も絡めてのお話です。

いつにも増してキマシタワー展開が多目です。
少年向けレーベルでは受け入れら難いんですけど
本作においてはそこが主題ではなく、
あくまでデザート程度の役割なので気にすることではないです。


前2巻でずいずいと前に出ていたオリンが
学園祭でクラスメイトという立場なのにも関わらず
殆ど出番がありません。なんと不憫な。
その代わりと言っては何ですが、今回はタキさんがクローズアップされています。
アイドルの、そして人生の先輩として、
モモが進むべき道を切り開いてくれるタキさんに今回は痺れました。
そしてそれを汲んで、自分の目指すべき道を再認識し
最後の試合では負けはすれど笑顔の戻ってくる展開。
うん、やはり秀逸ですこの展開。
相変わらず周囲の描写なんかは雑なんですけど
それを補って余りあるストーリー性には目を見張るものがありますね。


どうでもいいけど、「タキさん」って書くと
渡鬼を思い出さずにはいられない。
ちなみにどちらかと言えば藤岡琢也な世代です。

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学



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機材おじさん

Author:機材おじさん
なんか色々なことがあったけど
落ち着くべきところに落ち着いたような気がする。
秀逸なものを紹介してました。

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