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素晴らしい作品に対して相応の対価を払うのは当然のこと。

ヲタの定義とは何か?
それは「本当に欲しいと思ったものに対して金に糸目をつけない」ことではなかろうかと。
だからラノベであらすじ見て面白そうと思ったら必ず買うし
良い機材があってそれが欲しいと思ったら買うし。
でもただ金を使えばいいってもんじゃくて。
自分が必要とするもの、そうでないものを見極め、そこで必要ならば金を使え、ということ。
だからつべやニコ動でアニメを見る本数をいくら増やしてもそれはただ消費しているだけであって。
当然リアルタイムでオンエア見たり録画してCMカットせずに見るのは認めるけど。
制作側に対してリスペクトなく消費するのは
僕が昼に会社近くのスーパーで安い弁当を買って食ってるのと何も変わらない。
つまり体に入ったものをただ垂れ流しているだけってことです。


ここらで誰も知りたくないであろう僕のラノベ遍歴を紹介しましょう。

僕が初めてラノベを買ったのは大学2年の12月。
その年の春、ヲタ界に空前のムーヴメントを巻き起こし、
その影響が2chの各所に及んでいた涼宮ハルヒの憂鬱でした。
当時も今と変わらず大生板に入り浸っていた(!?)僕も当然その存在は知っていて。
各所に貼られたAA、ライブアライブの出来の良さ等も耳には入ってくるわけです。
そんな中、高校以来の友人N氏にも薦められ、今では後輩D居のバイト先となった某書店で憂鬱を購入。
ちなみに一気に憤慨までを購入・読破したことは言うまでも無い。
丁度その頃サークルでは1個上の代が引退、僕らが中心となり
このあたりが僕にとって一つのターニングポイントだったのかもしれませんね。


春、新歓直前。期待に胸を膨らませハルヒの新刊、分裂を購入。
そのころ僕は新歓の一方、それまで勤めていた塾をやめ、新たに某店でバイトを始めていました。
当然、少しでも音楽に携わったバイトがしたかったから。しかし配属された担当はBOOK。FxxK。
とはいえ今になって思えばこの配属こそが後の僕の進む道を決定付けたと言えるんだけど。

そして驚愕を今か今かと待ち侘びていた5月末。麻疹の流行により突如降って沸いた第2GW。
暇を持て余していた僕はラノベの品揃えに恵まれたバイト先でとらドラ!に出会ったわけだ。
とらドラ!1とらドラ!1
(2006/03/25)
竹宮 ゆゆこ

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当時は4巻+スピンオフ1巻が出た直後で。
今になって思えば良い時期に読み始めたのではないかと。
ご存知の通り、とらドラは
1巻:春、出会い
2~3巻:ばかちー登場、主要キャラ出揃う
4巻:夏休み、明確になり始めた5人の関係。
そして5巻(2学期)以降、人間関係が複雑に動き始めるという構成なわけですが
つまり前半、物語の地盤がきっちり固まり終わった位に読み始めたということです。
あの頃は8月に5巻が出るのを毎日のように楽しみにしていましたね。
余談ですがその間、「ごめんネ!」に驚愕し震撼したのは言うまでも無い。

そんなわけで僕はラノベの、そしてラブコメの素晴らしさに出会ったのです。
当然、田村くん、れでぃばと、二ノ宮くん、ゼロ魔、半月(あと一色の線香花火。なぜこのチョイスか自分でも分からない。)と
既刊の人気作・定番作を読みふけりました。これが大学3年の夏~秋の頃でしょうか。
中でも半月を読み終わったときの心の揺さぶられっぷりは結構大きくて
当時日販では品切れだった画集をトーハンで見つけたときは
思わず3分後にポチっていたこともありましたっけ。


11月。それまで既存作にしか手を出していなかった僕ですが
ふと見かけた1冊の新刊のあらすじに興味を持ち、購入していました。
さよならピアノソナタ (電撃文庫)さよならピアノソナタ (電撃文庫)
(2007/11)
杉井 光

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僕の大学生活は結局サークル一色で、中でも中心となって動いていた2年~3年の時期は
人生で一番濃密な時間だったのではないかと思います。
そんな中で最後に出会った、恋と音楽と革命の物語。
そりゃあもうこちとらサークル引退前にちょいとセンチになってるのにこんな切ない話読んだらねぇ…
精神的に殴られる、っていうのはこういうことなのかしら。少し違う気もするけど。
ラノベって素晴らしいな、と心地良い虚無感に襲われたことは未だに良く覚えています。
それ以降、あらすじを読んで気になった作品はどんどん読むようにしました。
中には途中から読むのがきつくなったり、2巻以降買わないだろうコレはみたいな作品もありましたが
総じてラノベにどっぷり浸かるようにようになったのはこの頃でしょう。
実際、それ以来必ず毎月電撃は何かしらの新刊を買っているのも事実。

その後もコンスタントに出るとらドラやれでぃやゼロ魔を買ったり
続刊か否かがわからなかったピアノソナタ2巻が出て歓喜したり
そらいろなの続きはまだかと言ったり(これは今もか)ロミオの災難が秀逸だったり
学校の階段が熱かったりらきすたのノベライズはメチャクチャ薄かったり
合間に就活したりゲーセン行ったり競馬に行ったりバンドやったり。
そして8月。ピアノソナタ3巻を読んだときのこと。
さよならピアノソナタ〈3〉 (電撃文庫)さよならピアノソナタ〈3〉 (電撃文庫)
(2008/08/10)
杉井 光
          ←この植田のストラト+まふまふは反則だよなぁ…
商品詳細を見る
合宿直前で気分がハイになっていた夜。親は旅行に出かけ家には僕一人。
最後にナオが自分の気持ちに気づいたとき、僕は悶絶していました。
読み終わるとそのまま当ても無く夜の街を彷徨い、結局牛丼を食っただけで帰ったんですが
あんなに深く心に入り込んでくる話はありませんでした。今でも個人的にベストパイはこれです。


秋にはピアノソナタも完結し、残り少なくなっていた大学生活。
それに合わせる様にとらドラもクライマックスへと向かっていった。
クリスマスに飛び出す大河。雪山で大河の気持ちを聞いてしまった竜児。
ぶつかり合うみのりんとばかちー。大人と子供の狭間。
色んなものが交錯しあって、僕の大学生活、本屋生活とともに、終わった。
時期的にたまたま重なった、と言えばそれまでなんですけど
とらドラという作品が僕の書店員バイト大学生というアイデンティティを形成する上で
非常に大きなウエイトを占めていたことは間違いないですね。
同じことはピアノソナタにも言えますが。
いずれにしても、この2作品が僕にとってどれだけ思い入れのあるものか、ということです。


閑話休題。
そんなわけでとらドラ2クール分の放送は全部録画していたのですが
最終回だけ見事に時間を間違えるというミスを犯し。
レンタルもまだ始まっていないのにどうやって見ようかななんてことを考えながら1話から見ていたのですが。
13話で完全にやられました。原作と同じ展開で先は分かっているのに何でこんなに泣けるんでしょう。
正直秀逸とかそんなレベルじゃないよ。ボキャブラリーが貧弱すぎて表現が出来ません。
ここから更に話はエモくなっていくんだよ?どうするの?


100_0154_convert_20090923145828.jpg
素晴らしいものにはそれに見合った対価を払うべき、なんですよ。



さあいい加減クレジットの限度額がそろそろやばくなってきたぞ。
RT-20とChampion600とこれの支払いのせいだ!!
携帯の端末代もまだ残ってるぞ!!しかも11月には車検だ!!
この連休中殆ど家から出ずに通販とハンダ付けと読書に勤しんだ結果がご覧の有様だよ!!
友達と誰とも会ってないし。これはまずい。働く廃人一直線だ!!
まあ土曜日にヤーチャイカの企画で友達には会えるだろう。

えでぃっと!で検索に引っかかる方がちらほら居るようです。
良くも悪くも気にはなってる人が多いということでしょうか。やるなぁ一迅社。
なんか大したレビュー書けてなくてすみません。
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テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

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