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さくら荘のペットな彼女6

さくら荘のペットな彼女〈6〉 (電撃文庫)さくら荘のペットな彼女〈6〉 (電撃文庫)
(2011/12/10)
鴨志田 一

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卒業っていうのは、するって分かってはいるものなんだけど
絶対に止められないもので。
だからこそエモいのであって。
「終わりがあることの美しさ」
この辺は最近散々観に行ったけいおん!でも描かれていますので
なんだかよりグッとくるような。

さくら荘の取壊し決定について、珍しく正攻法に出る彼らにしろ、
あるいは七海のオーディションの結果とか空太のゲームの審査の結果とかにしろ。
普通のラノベなら成功させて「よかったね!」で終わらすものを
ことごとく失敗にさせています。
大人の世界って理不尽なもので。
でもその理不尽さと向き合っていく必要もあって。
それらを一つずつ乗り越えてまた少し彼らは成長していくわけです。

その一つの象徴が、卒業する二人が
さくら荘らしい、無茶苦茶なやり方で卒業式をブチ壊しながらも
取壊しをやめさせるシーンに集約されている感じでしょうか。
誰にでもある思い出を、別れに際して美化することで
前述の終わりの美しさが際立ち、読んでいる側の涙も誘います。


最後に盛大なオチを美咲が持ってくるわけですが
まぁ、これはこれで「らしい」と言えるんじゃないですかね。
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テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

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