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アイドライジング!

アイドライジング! (電撃文庫)アイドライジング! (電撃文庫)
(2011/02/10)
広沢 サカキ

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今年の金賞1冊目。
近未来都市でのスポ根アイドル成上りモノ(百合もあるよ)ってところでしょうか。

格闘アイドルモノって使い古されたネタのようで
意外と読んでいない気がします。
故にどことなく新鮮。
その上恋愛要素皆無なのはやはりアイドルという職業柄、
どうしてもそういった展開は難しいからでしょうか?

だからかどうかは分かりませんが
根本にあるところは単純なスポ根ですね。
きっかけはそれこそひょんなこと、というか本当に偶然に近い要素もあるのですが
最終的にアイドルに、いやこの場合はアイドライジングという
エンターテイメントに惹かれていく、
その様は見ていて気持ちがいいです。

ストーリー自体は良く出来ており
最後の逆転シーンには思わずグッときました。
ただしそれ以外の描写が全体的に弱い。
特に導入部分から本格的にアイドライジングにのめり込むまでの
モモの感情の変化っていうのはもう少し頑張って欲しかったですし
オリンも咬ませ犬にするのは分かりますが
もうちょっと描き方があったのじゃないかなぁ…

まあそういうところも全て
きっちり描こうとするとおそらく1冊では収まらないでしょうけどね。
単巻で分量が決まっていて、且つある程度奇麗に完結させる必要がある
新人賞応募作品としてはこれが限界なのかもしれません。
最初から長編前提で作れればまた違うんでしょうけど。
どうしてもバトルシーン中心とせざるをえないこと、
構成上それを3本入れなければならないためどうしようもないかもしれませんが。


う~ん、売り上げ的には微妙になりそう…
ネタとしては結構好きなので頑張って欲しいですが。







ところで死ぬほどどうでもいい余談ですが
僕がリアルタイムで見た中で
ソロで真のアイドルと認めているのは
松浦亜弥と田村ゆかりだけです。



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テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

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