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夜と血のカンケイ。

夜と血のカンケイ。 (電撃文庫)夜と血のカンケイ。 (電撃文庫)
(2009/07/10)
丸山 英人

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今年の電撃文庫MAGAZINE賞の受賞者。
電撃文庫MAGAZINE Vol.6に掲載された『隙間女(幅広)』の作者さんですね。

今年の電撃の新人は当たり年になるんじゃないかと思ってます。
川原礫は期待に違わぬ刊行と売れ行き。まあ僕は読んでない路線ですが。
蒼山サグも燃えと萌えがマッチした絶妙な青春スポコンモノを書いていますし。
そしてこの丸山英人。
『隙間女(幅広)』同様の話の雰囲気ですね。
あちらが気に入った方は読んでみると良いんじゃないでしょうか。

コテコテのファンタジーというわけでもなく、
かといって『れでぃ×ばと』『乃木坂春香の秘密』のような
ダラダラな現代ラブコメでもなく。
異能ヒロイン×普通主人公というよくあるパターンで、
例に漏れずヒロインが無自覚型ツンデレな感じですね。
個人的に何でもかんでもツンデレって書くのはどうかと思うのですが
いかんせん他に適当な表現が見つからないのが残念です。僕のボキャ貧のせいですね。
前述の通り、ただダラダラ話が進んでいくのではなく、ところどころわかりやすい伏線をはさんで
いい緊張感で物語が進んでいきます。
短編で受賞→デビューした新人さんですが
「長編を書いていたら間に合わなくて仕方なく短編書いて応募したら受賞しちゃったよ!」
っていう経緯の人なので長編の構成がまるでダメっていうわけでもないみたいですね。

タイプ的にはぶっ飛んでいない有沢まみずという感じでしょうか。
日常モノが好きだけどちょっと刺激も欲しいな、って人には良いんじゃないでしょうか。


『隙間女(幅広)』も今作も結構好みだったんで
個人的にはこの路線で頑張って欲しいですね。
もっとも2作とも殆ど同じ路線だったので
今後別の内容でどれだけ書けるかが課題でしょうか。
ずっと同じ路線で有る程度文章が上手ければ固定ファンはがっしりキープできますが
新規を開拓できなくなりがちな売上げ伸びねぇよ!ってなりかねませんからね。
僕はこのままでも買い続けると思いますが。
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テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

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