さくら荘のペットな彼女4

さくら荘のペットな彼女(4) (電撃文庫)さくら荘のペットな彼女(4) (電撃文庫)
(2010/12/10)
鴨志田 一

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ラブコメってのはかくあるべきだなぁ…
新刊読むたびに毎回思いますが。

前回のように新キャラ登場させてテコ入れ!
というわけではないんですが、
これまで恋愛感情というものそのものを知らなかったましろが
段々と普通の高校生へと変化していきつつ、
またそれを中心にそれぞれの登場人物たちの変化していく様も
上手く描かれていますね。

そんな中でも前に進めていることもあれば
足踏みして苛立つこともあり。
人生ってそんなに上手くもいかないんですよね、
なーんてこともいつも通りの本作らしさかなと。

高校生って未来があって羨ましいと思いますよね。
何かに向けてひたむきに突き進む姿というのは美しい。
冒頭での文化祭のゲリラ上映シーンと
自分の作品を観客に伝えられたという、そこで空太が受けたもの。
表現者・創作者というのはこれを一度味わってしまったら
やめられないんですよね。

ただしそれがいつまでも続けられるかというとそうでもなくて。
千尋先生なんか正にそうなんですけど。
才能があっても、努力しても、それが花開き成功するとは限らないわけです。
それを諦められず、諦めなくてもいいのが学生で、
諦めてしまったらそこが大人の入り口なのかな、と。
この歳・この立場になってこそ感じるんでしょうけど。
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テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

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なんか色々なことがあったけど
落ち着くべきところに落ち着いたような気がする機材おじさん。
秀逸なものを紹介してました。

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