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終わる世界のアルバム

終わる世界のアルバム終わる世界のアルバム
(2010/10)
杉井 光

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ボーイ・ミーツ・ガール・ミーツ・ミステリ・イン・ハードカバー
ってところでしょうか。
端的に言うと『さよならピアノソナタ』からバンド要素を抜いて
ミステリ要素を加えた感じですかね。

ヘタレ主人公の一人称で、「あっ、あなたが(ry」なヒロイン、
それと報われない幼馴染。消えていくヒロインという構図は
まさにピアノソナタそのもの。
ただし最大の違い、というか
これはラノベと一般ハードカバーとの媒体及び対象の違いというのもあるかと思いますが
ハッピーエンドに至らないっていうのが大きいですね。
あとがきも無いので読了後はそのまますっと余韻に浸れます。

人の生死(と言っていいものかこの場合微妙な気もしますが)を
写真とともに切り取る、というスタイルは
先日twitter上で杉井とディスりあった橋本紡の名作たる『半分の月がのぼる空』を
思い出しましたね。
ただ本作の方がより一般小説寄りです。やはり結末が大きいからでしょうか。
何故か半月には妙なリアリティがありますね。
だから実写映画等のメディアミックスも出来たんでしょうけど。

どうでもいいけど杉井主人公はよく学校サボりますね。
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テーマ : 文学・小説
ジャンル : 小説・文学

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