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結局最後にモノを云うのはカネだってこと。それが資本主義。

ってなわけでシンセサイザーフェスタに行って来ました。
何故か現地でよふかしKネコ氏とばったり会う。
開催場所からも察することはできましたが
やっぱりローファイなイベントでした。
インディーズ・同人系ブースが随分とアグレッシブで良かったですね。
もっとじっくり見てくればよかった。自分の人見知りが恨めしい。

あとは恒例らしいビンテージシンセ展示コーナーも最高でした。
実機のProphet-5とかMinimoogとか90年代の名機JD-800とかを触れたので
そりゃ嫌が応にもテンションは上がるってものです。


さて、メインともいえる企業ブースですが
YAMAHAとROLANDはさすがというか…小さいイベントといえど
しっかりとしたブースを作ってきていました。
ただKORGがなぁ…
常々このブログでも言っていますが僕は根っからのKORG党なわけですが
前述2社に比べてブースの寂しさが何ともね。
自社のフルサイズ鍵盤製品がまさか無いとは思いませんでしたよ。
あったのは代理店やってるCLAVIA製品2機種のみ。
自社製品はmicroPIANOとかmicroKEYとかiPadアプリとかDSソフトとかmonotronとか。そんなんばっか。

結局ハードシンセが売れない→作っても開発費が回収できない→作らない・作れない
っていう構図なんでしょうね。とりわけKORGくらいの中小メーカーでは。
買う・買わないは別として「プレイヤーとして」今一番魅力的な開発しているのは
ROLANDなんだよなぁ…昔はこんなこと無かったのに。
YAMAHAもXF出したしね。決して負けてはいない。
じゃあKORGは?というとM3以降何の気配も無いわけです。

以下個人的に勝手に考察したことで何の根拠も無い話。
KORGはOASYS作った時点でこういう方針がある程度見えていたのかな、と感じました。
結局アレは中身はPCと変わりませんからね。Linuxで動いてるんじゃなかったでしたっけ?
ハードウェアのうちアナログな部分はそれこそ10数年前から殆ど進歩も無く
結局サンプリングの容量が増えたのとタッチパネルが着いた位なわけで。
じゃあその時点で作り得る最高のハードのガワの中に
あとは音源(ソフト)をその都度入れていけばいいよね、っていうその発想。
その発想が出たということはつまりこれ以上ハードの進化が見込めないということを
見越していたのかな、なんて思ったり。

実際M3もFS鍵盤のOEMをやめ自社鍵盤にしたことは
(尤もFS鍵盤自体の生産をYAMAHAがやめたということもあるがFSX鍵盤の供給は受ける選択肢はあったはず)
今後良い鍵盤を搭載する必要性のあるフラッグシップモデルを作らない、
ということへの布石とも思えなくも無い。技術料をYAMAHAに払う必要が無くなるから。

CLAVIAの代理店を始めたのも自社でフルサイズ鍵盤製品を作らなくなるから、なのでしょうか。
以前はLine6とVOXと自社製品でマルチ・アンシミュのパイを食い合っていましたが
Line6を手放し自社はマルチの開発は下火。でVOX一本に絞れる。
シンセも同じことなんでしょうね。今更裾野が広がるとも思えない分野なので
開発費が回収できないから大きいハードは代理店部門で済ませ(マルチエフェクターも同様)
それほど開発費・製造コストのかからないモバイル・ガジェットに特化して開発を進める、とね。


そんな売れない鍵盤製品を作る=展示ができる企業体力が
あるかどうかが如実に表れたのが今回のブースだったのかなぁ、と。
YAMAHAブースでMOTIF XFを試奏して感じたのは
音は良いけど操作性の慣れって大事だね、ってこと。
これだけ長い間KORGユーザーやってると
もう今更他社のワークステーションの使い方なんて分かりません。


だからもう鍵盤買う気も出ないんだよなぁ。TRITONの出来が良いから。
かつ他社製品が決してそれを凌駕するだけのモノではないわけですし。
例えばギターならストラトの音はテレキャスじゃ決して出せないし
テレキャスの音はレスポールじゃ出せないし。それぞれが唯一無二なんですよね。
PCMシンセってそれがないから。基本的な設計姿勢はどれも同じですからね。
そして良いストラトが欲しい、良いセミアコが欲しいと
今日も新宿イシバシの4Fを巡るわけです。
あずにゃんぐを予約してるのが抑止力になっているので今買うことも無いですが。
これはいいことなのか?
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