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学校の階段10

下のエントリは祭りすぎてめっちゃテンションあがっていた時のものです。
ニュース系の板がことごとく飛んで冷静になって本を読んだら治まりました。

学校の階段 10 (ファミ通文庫)学校の階段 10 (ファミ通文庫)
(2009/07/30)
櫂末 高彰

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ついに完結しました。中盤以降は缶バッジの追い求めるものという
明確なテーマが出来たことで話の方向性も見えてきて、
最終的に何とかまとめたっていう感じですね。
ただしテーマ自体がとてつもなく抽象的過ぎて
最後は落ちたといえるのか、そうではないのか。
とはいえ、ひとつの成長物語としてとっても青臭く終わっています。
こういうの大好きですよ、僕。
約1年の出来事を10冊にまとめるっていうのは分量的にとらドラ!と同じですが
人物の成長を描くには丁度良い分量だと思います。
逆に同じ1年でもさよならピアノソナタは4冊だったので
アレは「成長」を描くまでには至らなかったかな?「変化」はありましたけど。
まあメインテーマがそれぞれ違うので必要な分量は違って当然でしょう。
ゼロ魔のようにダラダラ続けてもいいんです。エンターテイメントはそれで。

しかし、作中でことごとく愛されている主人公だなと思いました。いろんな意味でね。
いいじゃないですか。最終巻だからって無駄にオールスター大集合。よくありますけど。
二ノ宮くんもそうだったかもしれませんが。
彼にしても二ノ宮くんにしてもハヤテくんにしても杉井にしても
天然ジゴロは男女問わず好かれるもんですよ。だからこそ読んでいて気持ちがいいんです。
出来の良い完結作品を読み終わった直後のこの爽快感と終わってしまったことへの喪失感。
最高ですね。

巧く出来ているなぁ、とは感じることはあまり無かったですが
とにかく感情と衝動だけで読めるシリーズでした。
それはそれで、アリでしょう。
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テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

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