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じゃじゃ馬を飼い馴らす

買ってからおよそ丸一年、
いよいよ本格的にメインとして据えるべく、
ムスタングの改造に着手しました。
一先ず下準備として先日のお買物で揃えておいた
ポット、ジャック、コンデンサと配線材の交換は済ませてあります。

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おなじみの皆さん。
ムスタングはコントロールプレートでアースを兼ねてしまう場合も往々にしてあります
(こいつもデフォルトではそうでした)が、これだとジャックやポットが緩んだ途端、ノイズまみれに。
しっかりアース線をとってやります。
ちなみに左上にちょろっと伸びたのもアース線です。
本来ブリッジのスタッドに引いてやるのですが
後述のサドル関係を考えて、ブリッジプレートに挟んでやることでアースをとる形にしています。
コンデンサはSPRAGUE ORANGE DROPの.047μF、716P。
じゃじゃ馬を手懐けるために、敢えてポピュラーな715Pではなくこちらにしてみました。
ちなみにムスタングは現行のUSA製がないので
CTS対応のコントロールプレートが売っていません。
リーマーでぐりぐりと広げてあげましょう。


で、先週頼んでおいたパーツがこちら。
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ピックアップはフロントをLace Sensor Goldに。
これはムスタングのP.U.交換としては一番ポピュラーなものらしいです。
特にGoldがムスタングらしさを損なわず、相性も良いとか。
リアはジャズマスター用のハンドメイド・リワインドでお馴染みの
Retro Tone Pickups製の"Nude Star"(の試作品)。
高出力でダークな音質とのこと。ムスタング(に限らず、シングルコイル)のリアP.U.は
どうしてもキンキンしがちですが、それを抑えられればいいな、と思ってのチョイス。
あと試作品って響きがいいですよね。ガンダムだと主役機っぽくてカッコいいじゃないですか。
ムスタングのリプレイスメントピックアップって、市販品が殆ど無いんです。
リンディヴァンザントくらいで。
それ以外は、構造がほぼ同じであるストラト用を流用することになります。
もしくは誰かさんのようにザグってハムを乗せるか、でしょうか。
スイッチ2個を用いた複雑な配線ゆえ、アレンジ方法も多々ありますが
今回は当初の設計思想を尊重して、単純に載換えのみ行います。
Retro松波さんが言っていますがムスタングのP.U.はその構造上
ポールピースが完全に覆われたタイプを使います。
なのでストラト用もフラットPPのものでないといけないんですよね。
もしくは今回のようにレースセンサータイプか。
そうするとやっぱり選択肢って少ないんですよ。

逆にサドルはその地味さからすると思ったより選択肢があったりします。
今回はGRAPHTECHのストリングセイバーをチョイス。
ジャガー・ジャズマスの弦落ち対策でもよく用いられますね。
それぞれで弦高調整しやすくなるのも利点。
前述のアース云々は、このサドルを非金属製にしたためなんです。

さて、今回の一番のキモは伊勢原のSound Loft謹製、Spring for DynamicVibrato。
ムスタング用の強化スプリングです。
以前、僕が「ストラトの音のキモはバネである」との持論を掲げましたが
バネと弦の張力で釣合いを取る、という基本思想はムスタングのダイナミック・ヴィブラートも同じ。
ならばコレを変えてやれば音の性格も変わるだろう、という考えの基の交換です。
色々探してみましたが市販されているムスタングの交換用バネはコイツだけのようです。
ちなみに純正品(のおそらくOEM)は千石2号店2Fで一本60円で買えます。(コイツは2本セットで1980円)
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硬さもそうですが、長さも純正より短くすることで、張力を稼ぐわけですね。

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Fender JAPANのムスタングは写真のようにテールピースのスタッドの
バネを引っ掛ける部分が3段階に加工されており、調節が可能です。
ヴィンテージはこれが一箇所のみで調節できないらしいです。
市販状態だとかなりきつくバネがかしめてありますので
ペンチか何かで強引に広げてやりながら外しましょう。これが結構大変。

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サドルもつけます。
オクターブチューニングをしやすいように敢えて前後逆向きにしてあります。
ムスタングはテールピースの高さ調節が
セッティングする上での最大のポイントです。
これが最適な高さになっていないとポテンシャルを最大限に発揮できません。
バネと弦の張力のバランス、その最終調整はここで行われますので。
ムスタング特有の「アーミング時のチューニングの不安定さ」も
まずはここを見直す必要があると思います。


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そんな感じで完成です。
チューニングはまだ多少安定しないところもありますが
出荷時よりは大分改善されています。
ボトムがしっかりした上でサスティーンも気持ち伸びていると思います。
その上で高音の煌びやかさを確保、ミックス時のバランスも良いです。
なにより「バネの鳴っている感」が以前より増しています。
個人的にはここが一番気持ち良いポイントですね。

ショートスケール故の取回しの良さを生かし、
弾いていて気持ち良い音に仕上がっていると思います。
ストラトも自信作でしたが、コイツもいいですよ。



話は変わりますが
土曜日には毎年恒例シンセサイザーフェスタに行ってきました。
今年はセミナー・ライブはともかく、展示関連は縮小していた印象です。
YAMAHAさんは閑古鳥が鳴きまくっていました。
まあ、特記することもありません。
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テーマ : 楽器
ジャンル : 音楽

KRONOS買うたった。

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なんて素晴しい2台体制でしょう!

そんなわけでKRONOSを買って3週間。
側面パネルのピアノブラックが死ぬほどカッコいいです。
ようやくちょいちょい弄れてきたりもしたので軽くレビューを。

まず購入当日、自宅に持ってくる前にGATEWAYに個人連に入ったのですが
あまりの音のよさにぶっ飛びました。
サンプリングされたピアノ音のクリアな品質、
果てはダンパーノイズまで見事に再現されており
鍵盤弾きならこんなの誰だってテンション上がるに決まっています。
ホント、楽器を買ってこんなに感動したのは初めてです。

で、家に帰ってきて上のセッティングに落ちつきました。
ちなみに先日買ったMACKIEのミキサーが暑さでトランスが逝かれた様で
入院中なのでBEHRINGERが再登場しています。
自宅の鍵盤用モニターはTASCAMのVL-M3なのですが
KRONOSの圧倒的な表現力に対してコイツではちょっと力不足のようです。
解像度はともかく、フルレンジスピーカーの特性上どうしてもカマボコ感が否めません。
この辺はいずれ後で入替も検討せねばならないでしょう。

さて、KRONOS最大の特徴である9つの音源システムですが
やはり利用頻度の高いのはピアノ・エレピ・オルガンの三種。
その中でも色々試した上で僕が多用しそうなプリセットはこちら。

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まずはピアノ音源、INT-A010:Japanese Bright Grand。
プリセットから少しフィルターを開けて、EQで多少ハイを上げています。
これでおそらくバンドでも抜ける音になったかな?
今までTRITONで使っていたのはSG-ProXの波形を使ったかなり硬質な音でした。
今回のはノーループでサンプリングされた波形だけに音の質感が違います。

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もう一つ、オルガン音源のINT-A054:CX-3 Organ 888 SW1。
名前の通り、所謂下3本のドローバーセッティングです。
が、当然ながら左手側のスライダーがドローバーにアサインされており
画面上でグラフィカルにそれが再現されています。最高。
リアルタイムで弄れるので使いやすいですね。


まだまだ弄るところはたくさんあります。
アナログ系3種の音源も全然試していないですし、楽しみは尽きません。
あとはハードケースが届けば各所に持ち出せるし完璧ですな。

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KRONOS受入準備その2 そしてリベンジ・オブ・フェスティプール

2chでは相変わらず不毛な議論が活発に行われていますが
個人的には買えずに妬んでいるどうしようもない少数の人間が
騒いでいるようにしか見えません。
どう考えてもモノはいいものだと思うんですが。まあ試奏環境云々もありますが。

さて、僕の部屋の方も順調に受入準備が進んでいます。
音屋に頼んでおいたあれやこれやが届いたのでそれに合わせ部屋を掃除。
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キーボードスタンドをK&MのSPIDER PROにしました。
さすが抜群の安定感。全く揺れません。
その上かなり頑丈そうです。KS-101がおもちゃのようです。
しかもサポートアームをつければ3段積が可能とな。文句のつけ所がありません。
多少設置にスペースは必要ですが
工夫の仕方によっては使えるスペースができるので実はデッドスペースは前よりも小さいです。

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スピーカーの下に置くコンクリートブロックを半分のサイズにして
机の上がスッキリしました。初めからこのサイズ買っておけばよかった。
液晶も大きいのに買い換えようかしら?スペースできたし。
それからインシュレーターを買いました。オーテクのAT6098
今までの10円玉2枚重ねよりはさすがにいいですね。
しっかり浮かせたことで低音が全体的にスッキリした上で高音もスーっと伸びるようになりました。
多分、多少のプラシーボはあると思いますが。2700円くらいならまあいいんじゃないでしょうか。
あとミキサーからスピーカーまでのケーブルをCLASSIC PROからCANAREに換えました。

さあ、後はいつでも入荷の電話を待つだけです。





さて、話は変わりますが土曜の夜は地震で延期になっていたcarpoolの企画へ行って来ました。
ピースフルで多幸感溢れる素晴しいイベントでした。
S峨山くんをはじめとして、企画したバンドメンバー、そして出演者の皆さんに
お客としてあらためて感謝。


これ名曲


carpoolにしても真黒毛ぼっくすにしても大所帯バンドというのはそれだけでズルい。
楽しいに決まっているじゃないか。僕も楽しく踊らさせていただきました。
carpoolの新しい音源も聴きました。ミックスがとても良くなっていましたね。


最近のトリプルファイヤーはとってもCOOLです。
ライブ会場限定販売のライブ音源『実録・トリプルファイヤー』の盤面が非常にムカつきます。
が、中身は最高。最近某所で話題になった3月の池袋orgの音源からも収録されています。



マーライオンくんとMCビル風邪も交えての打上はカオスでしたが実に楽しかった。
若者(マーライオンくん)の未来が明るくて僕は軽く凹みました。

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KRONOS受入準備その1

3月に予約したKRONOS73鍵ですがどうやら6月末入荷になりそうです。
それまでに部屋の受入態勢を整えないとね!

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まずはミキサーを買換。
BEHRINGER MXB1002からMACKIE 1402-VLZPROにステップアップしました。(リンク先は現行機のVLZ3)
中古で22,800円。個人的にはこちらの方がデザイン的に好きです。
新松戸のSoundHarlemさんまで江戸川沿いをひとっ走りしてきました。
ベリに比べると音は断然いいですね。質感が違います。
折角KRONOSという音の良いシンセを買うんだから良いミキサー入れないとね。
単純にチャンネル数が増えたことも大きなメリットですけど。
ベリはRETURNとTAPE INで実質4ch使ってしまいましたからね。
SoundHarlemさんは入間から数年前に現在地へ移転した小さなお店。
デジマートをチェックしているとニヤリとするラインナップが時たま入荷してたりで
ずっと気になっていたので今回利用できて良かったです。
こういう雰囲気は好きですね。早大生御用達でお馴染みサウンドフィズもそうですけど。
個人経営の中古楽器屋やりたいですね。脱サラして。スタジオ併設して。

あとmicroKORGの配置とFXの接続を変えました。
BOSSのCL-50が折角2台あるのでステレオリンクして咬ましています。
で、コーラスは外しました。ステレオ出力してコンプ繋いでいるので
とりあえずコーラスはなくても大丈夫かな、っていう。
ちなみにmicroKORGの下のハーフラックはYAMAHAのR100。
何かと色々なことに使ったリヴァーブです。
ちなみに今度のミキサーのTAPE INはSENDに送れないのでアレに使えない。


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本体の置き場所もそろそろ確保。
スタンドはKIKUTANIのKS-101にAD-25の今まで使っていたものに
上:TRITON Extreme
下:KRONOS
にしようかと考え、とりあえずTRITONを上に置いてみる。
(下にはとりあえずαJUNO-2を仮置)
…う~ん、まあ置けないこともないけど
この加工精度の低いアームで14kgを支えた上で
下に20kgのKRONOSを置くにはどうにも心許ないですね。
しかもRH3鍵盤だと奥行きがあるからAD-25をつけるとかなり手前にハミ出そう。

スタンドも買おうかなぁ…
やはりK&MのSPIDER PROあたりでしょうか?
折角KRONOSという(ry


日曜日に秋葉原に行ってちょっと試奏してきました。
MUSIC VOXに73鍵が置いてあったので。
ちょっと弾けば分かります。やはり音がズバ抜けて良いですね。
オルガン音源でフェーダー使ってドローバー操作できたり、
それがグラフィカルに表示されたりでテンションが上がりますね。
RH3鍵盤の質もまずまず。
トータルで見れば間違いなく「弾いていて気持ち良い」楽器です。
各所でレイテンシがあるとかないとかで盛り上がっていますが
バンド内で使う分には気にならないくらいなのでは、といった程度でしょうか。
少なくとも店内試奏という決して良いとはいえないモニター環境もありましたが
僕はストレスを感じることはありませんでしたね。

続きを読む

テーマ : 楽器
ジャンル : 音楽

別に僕はKORGさんの回し者でも何でもないけれど

むしろ就活のときお祈りくらいましたけど




コレ見てKRONOS欲しくならない人間っているの?

テーマ : シンセサイザー
ジャンル : 音楽



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ラノベヲタで競馬好きの鍵盤弾き
秀逸なものを紹介します。

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